バンド結成15周年を記念して行われた2日間の奇跡。
そのあまりの衝撃に、鈴木もエクトプラズムが放出されまくりマクリスティでしたが、日々薄れていく記憶を少しでも脳内に留めるべく書き上げた、鈴木による鈴木の為の鈴木的レポです。独善度120%です。

Written by Suzuki on Date : 2006.11.29~12.8

当初は従来通り【独善レポ】のコンテンツに納めるべく『ライブレポ』として書いていたのですが、今回のライブがアニバーサリーライブという特殊な形態であったのと、それによって数多く見ることが出来た『今のL'Arc-en-Ciel』の姿、想い、立場・・・・・・・など、鈴木が必要以上にとても多くのモノを感受してしまい、またそれに独自の考察を加えてしまった為、
急遽【独善コラム】に納めました。

単純にライブレポをお楽しみになりたい方には、いささかしつこい内容かと思いますが、その辺はどうぞ悪しからず。

15th L'Anniversary Live / 25・26日合同レポ

  

まず、青★マークが初日に鈴木がいたところ。一塁側一階スタンドです。ここがまぁ〜・・・

魔の鉄柱が邪魔でな!

電球がわんさか付いたライティングの為の太い鉄柱が、アリーナには合計4本立ってまして、それがちょうど鈴木の席からステージ上の巨大ビジョン(メインスクリーン)の間に1本立ってるんですよ。おかげでメインスクリーンは捨てて、横の小ビジョンで終始ハイディフェイスを拝むハメに。。

そして赤★マークが2日目に鈴木がいたところ。
言わずもがなの神チケDayだったのですが、センターではなくテツさん側のかなり端・・・というオチ。ちょうど正面にリボンのアーチや、サイドの小モニターがあった辺りでしたね。

さて、まずはすでに色々なサイトさんでも出ているセットリストから。
鈴木の記憶はもうセトリからして混濁していたので、某巨大掲示板サイトに載ってたセトリ参考。
時系列に沿ってセトリの曲順に2日分の感想を一緒くたに書き出していきます。

●25日
≪本編≫
--- タイムスリップ映像/「1996」の字幕スタート ---
01. the Fourth Avenue Cafe (特設ステージにて)
--- アルペンカーでメインステージへ移動 ---
02. Careless of Venus
03. Vivid Colors
04. Lies and Truth
--- MC ---
05. 夏の憂鬱 〜time to say good-bye〜
06. All Dead
--- MC ---
07. White Feathers (銀テープ、バーン!)
--- タイムスリップ映像「1999」でG×C東京ビッグ
サイトの上空映像からカウントダウン ---

08. trick (4人が前に出て全員ボーカル)
09. HONEY
10. STAY AWAY
--- MC ---
11. metropolis
12. winter fall
--- テレビCM映像(この辺の記憶は怪しい) ---
13. Pieces (PVが丸っとメインモニターだけに流れる)
14. NEO UNIVERSE
●26日
≪本編≫
--- タイムスリップ映像/「1996」の字幕スタート ---
01. the Fourth Avenue Cafe (特設ステージにて)
--- アルペンカーでメインステージへ移動 ---
02. Careless of Venus
03. Vivid Colors
--- MC ---
04. Lies and Truth
05. 夏の憂鬱 〜time to say good-bye〜
06. All Dead
--- MC ---
07. White Feathers (銀テープ、バーン!)
--- タイムスリップ映像→カウントダウン ---
08. NEO UNIVERSE
09. HONEY
10. STAY AWAY
--- MC ---
11. metropolis
12. winter fall
--- テレビCM映像(この辺の記憶は怪しい) ---
13. あなた
14. trick (4人が前に出て全員ボーカル)

15. ラルクメドレー (またの名を『生・シングルコレクション』)
・ HEAVEN'S DRIVE (ハイディがギター持たず、「♪そう思うままに向かって行って」までで終了)
・ DIVE TO BLUE
・ LOVE FLIES
・ 花葬
・ finale (ラストでメインモニターにだけ、ハイディの背後に貞子登場)
・ 浸食 〜lose control〜
・ Anemone (ギャロ監督作の踊り子さん映像登場)
・ flower (ブルースハープ完備)
・ snow drop
・ HEAVEN'S DRIVE (ラストのサビの「♪壊れそうな〜」から続きスタート)
16. Driver's High
17. Shout at the Devil (ラストはドラムソロ!)

≪アンコール≫
--- タイムスリップ映像/「1991」の字幕スタート ---
18. I'm in pain (未発売曲)
19. DUNE
--- タイムスリップ映像/「2006」の字幕スタート ---
20. New World
21. 自由への招待
--- yukihiroバースデー(かなり記憶も怪しい) ---
22. 瞳の住人
23. Killing Me (ハイディがステージ飛び降り)
24. READY STEADY GO
25. Link (メンバー紹介)
--- MC ---
26. 新曲
27. 虹 (一度失敗、Take2)
16. Driver's High
17. いばらの涙 (炎の映像がすごい、ドラムソロ無し)

≪アンコール≫
--- タイムスリップ映像/「1991」の字幕スタート ---
18. DUNE
19. Voice
--- タイムスリップ映像/「2006」の字幕スタート ---
20. New World
21. 自由への招待
--- MC ---
22. 叙情詩 (PVが丸っと流れる)
23. Killing Me (ハイディがステージ飛び降り)
24. READY STEADY GO
25. Link (メンバー紹介)
--- MC&kenバースデー(かなり記憶怪しい) ---
26. 新曲
27. 虹

多分MCの回数とか映像の挿入箇所とか、すげー記憶違いしてるところがあると思いますが、どうかその辺はニュアンスで汲んでください(笑)。

では一曲ずつ感想を書きながら、この素晴らしきライブの記憶の補完をしていきましょ。

あの日が蘇る 僕らはここへ来て一日中眺めていた

○ 01. the Fourth Avenue Cafe

まさか一曲目からこれがくるとはねぇ・・・しかもサブステージの方で。
サプライズもサプライズで、鈴木も実際こんな感じでしたよ(笑) → (゚Д゚≡゚Д゚)???
で、サブステージを隠していた幕(ご丁寧に上部まで布の蓋がされてた)が落ちてメンバー登場。

まさに、その瞬間。

← これ(初日)

・・・・・鈴木、絶句 (゚゚*)


いや〜もう言葉にならなかったよマジで(笑)。
普段なら「ハイた〜ん!かかか可愛いぃぃぃぃ!!(*´Д`*)ノ」とか叫ぶトコなんだけど、隣のゆきやちゃんと
「・・・・・へ?」とか言って硬直しながら、今なんの曲を演奏してるのか気付いたのは曲の中盤くらいです。
てか、なんですかあの衣装は、あの顔は、あのオーラは、あの歌声は。

「あの恰好がまさか再び見れる日が来ようとは・・・(涙)」とか、
「あの恰好を今のハイたんがやっちゃうかオオオオォォォイイイィィィィィィ!!!」とか、
「いやいやいや、10年以上前の衣装で違和感が無さ過ぎるってのは人としてどーなの!?」とか、
「つーか今も昔もそういう恰好したら本気で女の子にしか見えんがな!」とか、
「ハイたんすげぇよ・・・・・すげぇよハイたん・・・・・うわぁぁぁハイディが眩しいよぉ〜・・・・」だとか、
なんかひたすらそんな事が頭を埋め尽くしてました(*´∀`*) しょっぱな意識が飛んだよ。

そして何より声がイイ!

ちょっ・・えっ・・ど、どうしたの??マジで(笑)。
あまりに今年の夏の【FAITH】HYDEのディストーションボイスが根付いていただけに、あのhydeの麗しボイスはほんと久々で新鮮だった!つーか、もうすっげぇイイ声だった!ホント上手かったの!
程好く『昔のハイディっぽい』とも言うべき「薄れ具合(かすれ具合、とは微妙に違う)」と、程好く『今のハイディっぽい』とも言うべき「厚みのある深い声」とかミックスされてて、なんかスゴイね!
「やっぱ昔とは違うな〜」というわけでもなく、「変わんねーな〜」というわけでもなく・・・
とにもかくにも素晴らしいぃぃぃ。

演奏終了後は、アルペンカーに乗ってメインステージへ。
確かハイディ&ユキヒロさん、テツさん&ケンちゃんペアだったかな?(鈴木の記憶はあてになりません)


○ 02. Careless of Venus / 03. Vivid Colors / 04. Lies and Truth
嬉し懐かしい『かつての定番曲』タ〜イム!
しかし【Lise〜】に関しては、正直「よく選曲したなぁ〜」って感じ(笑)。
確かにブレイクのきっかけになった曲の一つでもあるけど、ハイディ本人はこの曲を歌うのはあまり好きじゃなかったハズだ。昔、この曲のことを「長いやつ」とか「いっぱい繰り返すやつ」とか、散々なことを言ってたぞ(笑)。

しっかし、やっぱりあの姿でこれらの曲を歌うハイディは凄まじい威力だな〜。
歌声にも一切の不安要素が無いし、ちゃんと昔やってたアレンジで歌うところは忠実に歌ってたね。


○ MC
この日は「ラルクアンシエルがご奉仕します」ということで、ハイディが観客に向かって「ご主人様」
素で「キャーッ!」ってなった女の子も多かろうが、鈴木は不覚にも一瞬・・・・・・

バーチャル飼い主気分になってしまった。

ごめんなさいごめんなさい!変態で犯罪者くさくてホントごめんなさい!悔い改めないけどネ!
その他、妙に言い方がツボったのが今回のリクエスト結果がかなりコアな曲中心だったことに対して、

「なんちゅーかぁ・・・・みんな、結構、マニアック?(笑)」

あぁクソ!文字にして書くと至って普通だ(笑)!そうじゃないの!全然普通じゃないの!!
「マニアック?」と言うハイディは当然のごとく語尾上がりなんですよ。「マニアックぅ〜?」みたいな。
てか、「声裏返っちゃったYO!」って感じでした。かなり素のハイディの喋り方っつーか・・・あぁ萌え。

ハイディ :「ご主人様、次の曲にいかせていただいてもよろしいかしら?」


○ 05. 夏の憂鬱 〜time to say good-bye〜

ヤヴァイ・・・・・・・・・良過ぎる(涙)。

なんたって「♪そして〜眠りを失くした〜」からがハンパねぇ〜なんだこりゃー。
実はさっきのMCまで、ゆきやちゃんと、
ゆ : 「なんかあれ、ハイたんに思えないんだけど」
鈴 : 「うん、凄すぎる、ハイたんじゃないよ、別人だよ」
とか言ってたんですが、MCがいつもの「ぽわわ〜ん(*´∀`*)」な感じだったので「あ、ハイたんだ」っていう会話をしてたんですよ(笑)。でもやっぱり演奏が始まると、まるで『いつものhyde』とは別人になるなぁ。なんだろう、今日のハイディは。軽くイリュージョンだぞ!?


○ 06. All Dead
こんなんやっちゃうんですかぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・(撃沈)。
これは鈴木も生で聴くのは初めてだったんですが、あのね、一部アレンジして歌ってた部分があって、

そこがすんっっっげぇツボだった!

ラストのサビに入る前の「♪少しも消えない殺意に」の部分。
ここを「♪少しもぉ〜ぉ〜ぉ〜って、「も」から上に上がって3段階で元の音程に下りていくんですよ。
この音が妙にメジャーっぽい音っちゅーか、明るい音で抜け切ってて、その後に続く「殺意」という歌詞との組み合わせがすげぇ新鮮でした。こんなメロディもあるんだぁー、と。12年目の新発見(笑)!


○ MC
確かこの辺りでケンちゃんMCかな?
「15年もやってるとギャグが上手くなる、楽屋は大変なことになってる、特にテツが」みたいな話と、
「【All Dead】は僕のリクエストで、皆とは合わない」ってな話をしてたのかな?
「やりたいなーと思ってても今までは言えなくて、15年目にしてようやく言えるようになりました」と。
ギャグの話をした時に観客から「やってー!」という歓声が上がったんですが、ケンちゃんが笑いながら
「こっこんなとこで出来ひんくらいアレやから(笑)!」とか腹をよじりながら言ってましたね〜(笑)。

恐ろしいくらいケンちゃんがニコニコだYO!

で、確か初日に何の曲か忘れちゃいましたが、曲の途中でケンちゃんのギターの弦が切れたか、アンプの接触が切れたかで、ギターの音が出なくなっちゃったんですよ。それがまたギターソロだかのところで、「ひゃあぁぁケンちゃん!?」とか思ったら、つつがなく袖に控えてたスタッフから代わりのギターを受け取って、「参った参った」みたいなすんげぇ笑顔で演奏してて。以前の『機材トラブル=ケンちゃん鬼畜化現象』は、今は微塵も無いらしい。

そして、ケンちゃんが「久しぶりに昔の聴くと・・・昔の曲ってどうしてもだんだん聴かなくなるやん?それで昔の曲って
(歌詞が)すごいね。これ誰か人殺すんちゃうかぁ〜って(笑)」
という話をすると、ハイディが笑いながら乗ってくる。

ハイディ :「そう、さっき歌った【夏の憂鬱】とか、いい曲なんだよ?すんっごくいい曲(←やたら強調)なんだけど!
       「光を失くしたぁ〜」とか言ってるし、ヤッバイよね(笑)」

ケンちゃん :「昔はそういうのでも何とも思わなかったけど、歳をとるとねぇ、なるべくねぇ、あんまり激しい歌詞は
        “ヤメテ欲しいなぁ〜”と。もっと穏やかなんがええんちゃうかなぁ〜と。」

ハイディ :「はい(笑)」

ここのやり取りがすっごい面白かった(*´∀`*)b やっぱりこのコンビはイイね!


○ 07. White Feathers
出だしの「♪ナントカカントカ、 White Feathers」というハイディの囁きが見事に決まってたのは断然初日だね!CD通りの囁きに鳥肌が立ったのを覚えてます。ここの声がすごくイイよ、なんだこの人は。
2日目は神席で目撃した感じでは、ハイディ自身が前奏に聴き入り過ぎてて、あの囁きのところになった瞬間ちょっと「ハッ」となって「White Feathers」とだけ呟いてました(笑)。

んが、しかし。
ちょっと気になったのがこの曲、初日の演奏速度が正規のものよりちょっと遅くなかったかね?ただでさえゆったりした曲なのに、さらに輪をかけてスローテンポだった気がした。(2日目は正規のスピードになってたと思う)
おかげでハイディの伸びる声が「これでもかッ!」ってくらい堪能できたので、まぁ良しとする。

ま、それは置いてといて、昔の曲を今のハイディが歌うのは何度聴いてもイイ。ゾクゾクする。
「♪あぁ羽根は〜広がらず〜落ちてぇーゆ〜くぅッ!のところ、まさにあの歌い方でした(笑)。
カラオケで幾度となく挑戦し、敗れ去ってきた鈴木には衝撃の光景でしたよ・・・・いとも簡単に歌うのぅ。
あの声の薄まり具合と裏返り具合とドスの効かせ具合の一体技は神業だと思います(*´∀`*)

で、その後の「♪ラーアアアーアアアアーアアアー」っていう壮大なシャウト(?)のところ。

ドーム、万歳★

なんて声量、なんて声帯、なんて体力・・・・・・・・・今回のライブで、まさに『ハイディの絶好調な喉』を象徴する光景だったなぁ。このシャウトと同時に、それまでちょっと薄暗かったステージにパァ〜っと白いライトが降り注いで、そして初日はここで極め付けの『銀テープ』特効。なんじゃろか、もう、この壮大さはラストソングの勢いだ。


○ 初日 08. trick / 2日目 08. NEO UNIVERSE
初日は確か再びタイムスリップ映像で「1999」の字幕後、マシンはG×C東京ビックサイト特設ステージの上空を飛行しているような映像になって、あのスタートまでの100カウントがスタート!
残り10秒くらいで実際のG×Cの時と同様「DANGER」の文字が点滅して・・・

バンッ!!!

これ、もんのすごい爆音ですげービックリしました(笑)。
そんな爆発音と共にメンバー4人がG×Cのオープニングさながらに、ステージ床から飛び出してくる!
ここで一度目の衣装チェーンジ★(もう毎度のことながら、ハイディの記憶のみです)

さっきまでの白いフワフワした可愛いハイディはどこへやら?いきなり黒ハード!
ハイディ曰く「ヘブンズドライブのPVで着てたやつ」の黒皮ジャケットの袖を切り落とし、
ノースリーブ・ジャケットとして着てたみたいです。MCでは、そんな衣装説明とともに、
両手で自分の腰周りを押さえながら「この辺がちょっとキツイんですけど(笑)」とか言ってました(笑)。

てゆーか、うおぉぉおおおおぉ〜〜!!4人が横並び!ユキヒロさんギターが再び!!
どうも最近気付いたんですが、鈴木はこのメンバー4人がステージで同じラインに横並びしてる姿に弱いらしい。しかしユキヒロさんのギターの位置が低い。恐ろしく低い。もう少しで地面付くぞってな位置でギターを構えるユキヒロさんが恐ろしくカッコ良かったです。

で、まず最初のヴォーカルが、ステージ向かって一番左にいたテツさん。相変わらず正統派。
お次が一番右にいたケンちゃん。「うにゃうにゃ」って感じのテキトー歌唱も相変わらず。いい加減派。
そして次がケンちゃんの隣(だっけ?)にいたユキヒロさん。これが案外マトモだった気がする(笑)。
スマツアーやAWAKEでのユキヒロさんヴォーカルといえば「超絶デストロイ!」って感じだったけど、今回の【trick】は結構普通に歌ってたよ・・・ね(笑)?そうでもない?

んで、途中の「(♪Boys)Boys test you〜」の掛け合いの部分では、ハイディのマイクに向かって、
テツさんがそれはもう楽しそうに嬉しそうに絡んでらっしゃいました(*´∀`*)
テツさんの上体が迫ってくる度にハイディの上体が後ろに引きまくっていたのに萌えて萌えて(笑)。

頑張れテッちゃん!君に幸あれ!鈴木はテツさんの味方です。

そしてラストのヴォーカルはやはりこの人、ハイディハイドさん。
なんつーか、やっぱり普通に一番安定している(笑)。すげぇ上手い。

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2日目はタイムスリップ映像を挟んで、カウントダウンがあったような無かったような・・・。
演出的には『G×C』の昨日とは違って、この日は『RESETライブ』時代風の演出だったと思います。
あと、2日目もここで衣装チェンジしたんだっけか?

それまで灰色のフォーマルジャケット+黒ベスト+白いブラウス+真っ赤なネクタイという、まるで
「True期!?」という姿(イラストは省略)で散々萌えさせてくれていたハイディが、今度はG×C最終日
のしょっぱなに着ていたヘビ柄シャツ+同じくヘビ柄の皮パン(上下セットではない)にチェーンジ★

鈴木はあのシャツの前を、ボタン一つだけ留めてる姿が超大好物なので、

それはもうこの上なく大変DEATH!!

死んじゃう、本当に鈴木死んじゃう。

さて、話を戻してネオユニ。
久しぶりに超最高の出来だったネオユニ。何が最高って、

多分、久々の原キーだったと思うんです。

ネオユニ以外でキーが下げられがちなのが【New World】【瞳の住人】ですが、鈴木の感覚ではこちらの2曲は今回も幾分キーが下げられていたように思う。でもニューワーに関しては、これまで散々「違和感!チョー違和感!」と繰り返してきた鈴木ですが、あの違和感たっぷりないつものキーともちょっと違った気がする・・・どうだろう。
このキー調節に関しては色々な見解があるようなので、まぁ鈴木もあまり確実なことは言えません(笑)。
「多分」「気がした」という程度の主張です。

で、2日目はそんな鈴木的に「素ん晴らすぃ〜」なネオユニで、トドメの銀テープの特効!!
(※追記 : 2日目は鈴木は何故かネオユニで銀テープ特効の記憶があったのですが、
 どうやら2日目も銀テープ特効は【White Feathers】だったようです。なんだろうこの記憶/笑)

分かっちゃいるんだけど、どうしてラルクさんのライブはこんなに銀テープ特効が似合うんだろう。
この日の鈴木はアリーナに居ながら、位置が端っこ&前過ぎたため、銀テープは全て鈴木の右サイド頭上を飛んで行きました・・・。取った方、今回のライブの銀テープには文字は入ってましたかね?文字が入ってたなら是非ともゲットしたかったなぁ。

そしてしつこいくらい繰り返しますが、ハイディの歌唱が素晴らし過ぎるんです・・・(*´Д`*)


○ 09. HONEY / 10. STAY AWAY
【HONEY】はほぼ記憶が無いと言っても過言ではない(笑)。
えーと、ただ観客のあの手扇子が毎度のことながら異常なスピードに笑ったのだけは覚えている。
この日のハニーはいつになくマッハ演奏で、あの手の振りをやる人達はもう大変!
上(スタンド)から見てて、あのアリーナの手の振りの一体感はスゴかったです。

次の【STAY AWAY】では、恒例のテツさんバナナ&ベースソロが入ってスタート!
で、ステージをよく見るとなんかわらわら人が増えている!・・と、思ったら、

ダンサーズ再びッ!!

以前ポップジャムSPでこの曲が演奏された時も、ハイディの周りをこのダンサーズが取り囲んでえらいテンションで踊りまくる中、ハイディが超絶無表情で歌い上げてる姿を見て戦慄を覚えましたが(なんせ時はラルクさんが『俺らに触ると怪我するぜ』な神経ピリピリMAXの2000年)、6年の時を経た今ではもう爆笑のステージというかなんというか・・・相変わらず無表情で踊りまくるダンサーズと、幸せいっぱい元気いっぱいのハイディのヴォーカルとがなんともシュールな笑いを醸し出しておりました。さらに驚くことに、

ハイディまで踊ってるじゃないかッ(笑)!!

なんか間奏中に・・・なんていうんだろう、両腕を・・・クロールを泳ぐ時の動きって言うの?
あんな感じでステージ中央でめちゃめちゃ笑顔で泳いでました。それを見た鈴木が
「ヒャヒャヒャヒャイたんッ!!!!!!(*゚Д゚*)(*゚Д゚*)(*゚Д゚*)」←※訳 : 「ハイたん」と鼻息荒く叫んだのは言うまでもない。
また、左側の花道の一番端っこの柵のところでは、

もう説明のしようの無い踊りを踊っていたッ!!

う〜ん・・・・一番近い動きは『盆踊り』な気がする。いや、マジで(笑)。それを間近で見ていて、
鈴木は「ふがっ!?んががが!!!!!!!!(*゚Д゚*)(*゚Д゚*)」←※訳 : 「ちょっ、な、あぁぁ!?」と、言語障害に陥ってました。


○ MC
ハイディ :「僕はいまでも小学校の先生と仲が良くて・・・あ、僕、小学校行ってたんですけどぉ(←超ワザとらしい
       言い方が犯罪級に可愛いぜチクショウ)、作品が出来ると今でも先生に送ってるんですよ。
       でも、この曲ばっかりは送ろうかどうしようかすっごく悩んで。「怒られるんじゃないかなー」と・・・
       まぁ、結局送ったんですけどね。そんな曲です。それじゃ聴いてください、メトロポリス」

このエピソードはある意味とても有名なので(笑)、このMCが始まった途端次の演奏曲が分かった観客から歓声が上がってましたね〜。
ちなみに2日目のMCはこんな感じ。

「この曲がランキングの上位に入るなんて・・・・・ご主人様もエッチがお好きねぇ(笑顔)」

イエッサー!自分も大好きであります大佐!!(*´∀`*)


○ 11. metropolis
祝★人生初・生メトロポリス。
鈴木、諸事情により【ハートに火をつけろ!】ツアーに行けなかった人なので(涙)。

でででで、なんと!この!メトロポリスがハンドマイクですよ!
いや、スタンドマイクでもそれはそれでどえりゃーエロくなりそうだが、とにかく今はハンドマイク!
空いた片手があっちをサワサワこっちをスリスリ、ねっとりクネクネ動く腰・・・・・・・・・・・・・・


ヤッベーこりゃヤッベーぞ!


ハイディハイドの伝家の宝刀、禁断の秘術、その名は『萌殺餌露龍波』。

実況 : 「か、会場中をエロ龍波が暴れ狂っていますーーーー!!
      耐性の弱い観客は一瞬にして萌え尽くされてます!!」

ハイディ : 「勘違いしてる奴が多いが、エロ龍波は単なる飛び道具じゃない、
        歌い手のテンションを爆発的に高めるエサなのよ」

いや〜もうあの丸い会場中をエロ龍波が暴れ狂ってたネ!!おかげでリングが粉々さ。
きっとこの後、戸愚呂が別の闘技場からリング担いで持って来るんだよ。
で、「いいもの(エロ龍波)を見せてもらったお礼だ」って言うんだよ。

・・・えーと、漫画【幽遊白書】の11巻を読むと、こちらの展開がより一層お楽しみいただけマス。
とにかく錯乱のあまり、何故か幽白ワールドに意識が迷い込んでしまうくらいのアレっぷりでした。

「♪この夜に渦巻く傍観者よ この指止まれ」

左腕をゆっくり天井まで持ち上げて、人差し指をゆるく立てるその姿が・・・・・・・
もうなんかホントごめんなさいでもどう見ても縛r(以下自主規制)

とにもかくにも、ごっつぁんです。
あ、歌い方に関してはCDのソレよりもフワフワねっとりしてて、エロさ3割増しでした。
あれを生で披露できるハイディの技量と度胸に心からスタンディング・オベーション。
股間アップのカメラワークという笑いが無ければ、きっと鈴木は「お前はもう死んでいる」状態でしたね。

歌が終わってアウトロに入ったところで、CDでは「♪らぁ〜んららぁ〜ぁはぁ〜んららら〜」みたいな、文字で書くと「スゲェなこりゃ」な感じのハミングをしてますが、これも完全再現されていた!スゲッ!!
で、【metropolis】や【Lise〜】のように正規リリース形態ではだんだんフェイドアウトして終了する曲は必ずライブ演奏の時はアウトロがアレンジ(キレイに終わる為に)されているわけですが、みなさん!ライブの時のアウトロをお聴きになりましたかぁぁっ!?!?

android goes to be a deep sleep mix!!!!!!!!!

あの鈴木が愛して止まない【ectomophed works】収録のリミックスver.のアウトロでした・・・(泣)。
一度でいいから生のステージで【ecto〜】収録のリミックス曲を聴いてみたいと思ってたのね。
もう念願の夢だったと言っても過言ではないのです。。
とにかく、あの深い眠りにつくアンドロイドな生アウトロは最強にカッコ良かったさぁぁぁ(叫)!!!


○ 12. winter fall
前曲のあまりのインパクトに、本当に2日間ともこの曲の印象が無い(笑)。
でもこれまたかなりの高音曲であるこの曲も、やっぱりハイディの声は素晴らし過ぎるくらい出てたよ。


○ 初日 13. Pieces / 2日目 13. あなた
まずは初日の【Pieces】感想・・・・・・・・・・・・・・・・・

素晴らし過ぎる。

その一言に尽きるね(笑)。
演奏中はメインスクリーンに【Pieces】のPVが丸っと全部流れたんですが、巨大スクリーンで見るあのPVは、もう、まさに短編映画ですよ、芸術映像ですよ!サイドの小ビジョンにはPV映像ではなくステージの映像が映ってて、冒頭で書いた通りこの日の鈴木の席からはメインスクリーンは非常に見づらく、ライブ中は主に小ビジョンに目を向けていたのですが、

この曲ばかりはひたすらメインスクリーンを見てました。

ステージ正面の位置(サイドのビジョンが見えないゾーン)にいたお客さんは「PVなんかいいからステージを映せ!」と言ってる人も多いみたいですが、鈴木からしたら、それこそステージのハイディなんざいつでも見れるじゃねーか。
確かにあの曲を歌うあの瞬間のハイディは二度と見れないけど、『ドームのステージで【Pieces】を歌うハイディ』は多分この先も何度か見れる機会はあるよ。でも、あれだけの巨大スクリーンで生演奏をバックに【Pieces】PVがフルで見れる機会なんて、もう、多分無いと思うわけだ。

ラルクさん本人達もイチオシの【Pieces】PV(何故かこの曲だけいまだに PV特設サイト がある)を、生の演奏とともに国内最大級のスクリーンで見る、というこの貴重過ぎるシチュエーション・・・・・・
いよいよ自分が夢を見ている気がしてきた瞬間です。

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2日目は【Pieces】の『双子のお兄ちゃん曲』とも言うべく、お馴染み【あなた】。
前日といい2日目といい、この2曲は本当にどの順番で演奏されても「ラストソング」並の感動が沸き起こるね〜。イントロが流れただけで、妙に切ない気持ちになっちゃうんだよ(笑)。

鈴木は今まで自分の好き度は断然「あなた>Pieces」だと信じて疑わなかった人間なんですが、今回ばかりは「あなた≦Pieces+PV」だったと思う。
超芸術だった前日の【Pieces】とはまた違って、この日の【あなた】はすごく温かさに溢れてましたね。
ラストの「♪胸に〜いつの日も輝く〜あなたがいるから〜」のところはいつものように何度か観客に歌わせてたんだけど、それを聴いてる時のハイディの笑顔に言葉にならない想い(=アレ)が込み上げて込み上げて。。

鈴木にとって【あなた】という曲はとても特別なのですが(ある意味「人生が変わった」と言ってもいい)、
でも、その特別さはやっぱり【REAL東京ドーム】で歌われたあの時こそが頂点だったような気がする。
「♪地図さえない暗い海に浮かんでいる船」
「♪太陽が崩れてもいいさ」
「♪たとえ終わりがないとしても歩いてゆけるよ」
・・・こんな歌詞、幸せじゃない人間にしか歌えません(笑)。

決して「ハイディのヴォーカルがダメだった」という意味ではなくて、「この人は今はこの曲を歌う時期ではないんだな」・・・という非常に個人的な感想による感傷です。


○ 初日 14. NEO UNIVERSE / 2日目 14. trick
ネオユニの感想は前述してあるので省略。

で、2日目の【trick】は確か初日とは大きくメンバーの立ち位置が変わってた気がする。
あのさ・・・ケンちゃんがステージ向かって一番左側(いつもテツさんがいる側)に居なかった?
鈴木達の正面にテツさんが居て、その右隣にユキヒロさんが居たのも覚えてて、その右隣のもっと向こうに小っこいハイディが居たのも覚えてる・・・・・・・・・・・・

あれ?ケンちゃんは?(゚∀゚)

鈴木の脳内ではケンちゃんが右に左にイリュージョンしてます。


○ 15. ラルクメドレー
・HEAVEN'S DRIVE
この曲のイントロが始まった瞬間、ハイディが手ぶらだったので「ん?」と思ったんですが・・・
なるほど、ヘヴドラでメドレーをスタートしましたか!と。
相変わらずイントロにインパクトがあって、ライブでは盛り上がりまくる曲だな。

・DIVE TO BLUE
オーラスのサビ「♪どーこーまでも〜果ーてーなく〜」からラストまで演奏。
2日目、最後の「♪定められた運命を〜」の時の手拍子、ハイディが見事にズレていたのをよく覚えてます(笑)。
しかしあの子はズレていることさえ気付いていなかったねッ!最強!

・LOVE FLIES
うほぉ〜!久しぶり!この曲大好き!!大好きっていうか、東京ドームで演奏されてるのが個人的にまた格別!
イイ加減しつこいですが、どうしても【REAL東京ドーム】でも演奏された曲って、当時のそれと今の演奏(パフォーマンス)とを比べてしまう。そして、この曲は今がイイ。今こそ歌う時期だ。
ラストの「♪Go on Fast awake〜」を繰り返す部分は、毎度ライブアレンジというか、その時々のハイディの気分で音程が決まると思うんですが(笑)、今回はかなり「ハイテンション」なメロディで、アレンジが炸裂してましたね。

・花葬
この曲はいきなり「♪なっはぁ〜ん」というハイディの喘ぎの一発から始まり、ラストのサビを歌い上げるパターン。
インパクト有り過ぎです(笑)。

・finale
これはイントロから入って、ラストのサビに飛ぶ繋ぎ方・・・だっけ?
一個前のサビの「♪降り注ぐ罪に彩られた〜」か?
なんせこの【finale】がメドレーの真ん中に位置して、編集されたバージョンでの演奏だったにも関わらず、
2日間とも見事に『降りて』きてたんですよ。だから実際の演奏より長く感じたのかもしれない。
何故この曲を歌うハイディは、ああも魂がこもるんだ?観客の脳裏から、この曲が「ハイパー高音曲」だという意識をフッ飛ばす勢いで、完璧に高音を出し切ってました・・・・・・・すげぇ。

で、ラストのアウトロでステージの照明が落とされて、薄暗くなった中にハイディが佇む姿が中央のメインスクリーンに映った瞬間・・・・・

ハ、ハ、ハイディのすぐ後ろに何かいるヨ!?(゚Д゚;)

えぇ!?でもステージには何もないよ!?ハイディしか立ってないじゃん!!みたいな。
ここの演出は面白かったね〜!てか、よく出来てたね〜!
ステージでうつむくハイディの右肩後ろから「ぬぼ〜」っとあの黒髪の頭が出てきて、白いワンピースを着た貞子の両手がハイディに掴みかかろうとして・・っ!!というところで、アウトロの演奏が終わりステージが完全暗転して終了。

貞子が出現したのはメインの巨大スクリーンのみで、サイドの小ビジョンはハイディしかおらず。
多分、あれはハイディだけの別撮りした映像をメインスクリーンにのみ流してたのかな?
最初は合成かと思ったけど、ハイディに伸びる貞子の影とかがしっかりハイディの身体に出てたからなぁ。
ん?でもそうすると、わざわざ2日間の衣装パターン分の映像を撮ったのか?分っかんねー!

・浸食 〜lose control〜
いきなりイントロ無し(ドラムカウントだけあったかな?)でオーラスのサビの「♪覚醒されたのは〜」からスタートして、
ラストの「♪instinct was born」まで一気に攻めて攻めて攻めまくる!!
昨年同じ東京ドームで行われた【ASIALIVE】のメドレーで演奏された時も言ったけど、

ここの繋ぎがカッコ良過ぎんのよーーーッ!!

いきなりあのハイディにしか出来ないであろう歌唱法で、迫のある出だしが決まりまくってる。
最近ではこのメドレーの繋ぎ方がカッコ良過ぎるあまり、通常のフル演奏で聴くとなんか物足りなくなる始末です(笑)。
でもって、この曲はドラムが神。ドッゴがいらっしゃる。

・Anemone
「せわしない」「中途半端」「不完全燃焼」などなど、イマイチ評判の悪いらしいメドレーで、
【finale】で『降臨』させて、【浸食】で観客を狂わせ、【Anemone】で魂を抜き去る・・・という、
恐ろしいまでに完璧なステージングを披露してくれたラルクさん。

究極のエンターティナー集団です。

【Anemone】は「♪海を渡る〜小船は遠く〜」からラストまでだったかな?
そんなワンフレーズで終わらすなんて「あぁもう勿体無いッ!!」とハンカチを噛み締めて「キィィィ〜っ」と唸りたくなる出来栄えでした・・・。素晴らしい。ハイディ素晴らしいよ(涙)。

・flower
アネモネの次にこの曲・・・・・この落差っちゅーか振り幅が、ラルクさんはスゴイねぇ(涙)。。
確か「♪いくつもの種をあの丘へ浮かべて〜」からラストまでかな?
前曲のアネモネでさ、あれだけ『今のハイディ』の象徴である「深みと粘りと伸び」を披露しといてだよ?
どうしてその次の【flower】はもう『昔のハイディ』の声に戻ってるの!?
瞬時に「危うさと張りと薄れ」を内包する歌声にシフトチェンジされて、妙に切なく痛々しい演奏でした。

・snow drop
おぅ!まさかスノドロが入ってるとは思わなかった(笑)。
「♪色付いた鳥達の〜」から「♪あなたがいた〜 ファーフーウーラーラー」までの演奏。
確か初日だったかな?この最後の「♪ファーフーウーラーラー」(←適当です)のところで、ハイディが右手にハンドマイクを持って、空いてる左手の人差し指を立てて・・・

超笑顔で指揮者のフリをしていたのだ!

萌えた。萌えたぜ。異常に萌えちゃったよ・・・・・なぜだ(笑)。

・HEAVEN'S DRIVE
「♪壊れそうな〜スピードあげて連れ去ってくれ〜」からリスタート!
もうもうもう、ここでこの大盛り上がりのオーラスサビ!!鈴木もとにかくワイワイやってました。

○ 16. Driver's High
イントロのあのエンジン音を聴いただけでテンションが上がる!
で!で!で!2日目の神席だった日。
この曲でもハイディが鈴木達の目の前(リボンのアーチをくぐった辺り)に来てくれまして、

内股で床にしゃがみ込んで、頭ブンブンブンブンブン・・・(エンドレス)

ぎゃっ!なんじゃこりゃっ!?
なるべくこのレポでは封印していた「あの言葉」を解禁するしかあるまい。


ものっそい可ぁ愛いぃ(*´∀`*)


来世でまた会おう、ものっそい可愛い子よ。とりあえず鈴木は一度逝って来るぜ!


○ 初日 17. Shout at the Devil / 2日目 17. いばらの涙
あわわわわわわわわ!久しぶりのこの両曲!まずは初日のシャウト。

(*゚∀。*)ダメだこりゃーアハハハハハ(壊)

ドームで喉絶好調なハイディとテンション最高潮なメンバーとが織り成すこの曲は本当にスゲェ!
今回お決まりの『スタンドマイクを掲げる仕草』をあまりやらなかったんだけど(一回くらいやったか?)、
代わりにハイディが自分の人差し指で天を指して「♪真実の旗 振りかざせ〜!」をやってましたね。
鈴木も人差し指立てて3割り増しジャンプをしてました・・・あぁもうホント逝く。

「♪冷たく〜閉ざされた世界に〜」の部分では床に崩れるようにしゃがみ込んで歌うハイたんに、
鈴木の理性も地の果てに崩れ去りました。。

ラストはユキヒロ様の暗黒ドラムソロで完全なるステージの締めくくりとなりました。

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2日目は本編ラストで【いばらの涙】!
これは鈴木は本気で予想すらしていなかったので、もう、大・興・奮!
全てのスクリーンに巨大な炎が映し出されて、真っ赤なステージの中で歌うハイディ・・・・・いや、

ハイド御大

と、是非ともお呼びしたい。

「♪天が舞い降りて悪戯に楽しむのか? 全てが平れ伏すまで」
「♪祈りをも奪う支配者よ」
「♪声を張り上げて縛られた炎の中 殺せない その歪んだ愛」

ハイド御大がお嘆きになっておられる・・・。

いや〜、本当にこの日のこの曲には飲み込まれましたねぇ・・・・本当に。
この人のキャパシティの限界って、一体どこにあるんだろう。

最終日の中で鈴木が最も『無』になったのがこの曲です。

ハイディを見ていた記憶が全く無い。

あまりにも綺麗で 言葉にならない I feel heavenly

― タイムスリップ映像で、「1991」の字幕が出る ―
○ 初日 18. I'm in pain / 2日目 18. DUNE
ステージ裏から、馬車(引いてるのは馬の被り物を被った人達 by【虹】PV)に乗ってメンバー登場。
その姿が鈴木の目に飛び込んできた瞬間。


(*゚-゚)ん?何だアレ。


待て、これは、夢か?幻覚か?そうだよな、見間違いだよな。うん、もう一回見てみよう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、


(*゚Д゚*)(*゚Д゚*)(*゚Д゚*)(*゚Д゚*)(*゚Д゚*)

夢じゃねーよオイッ!!これマジだよオイッ!!えぇぇ!?

なななななななななななんてこったい!これ現実だよ!!

← これ

15年前のハイド御大が、変わらぬ姿で今、目の前に降臨しておられる。
これを「奇跡」と言わずして何を奇跡と言うのだね!?

そしてこの姿で初日の一曲目に演奏されたのは・・・・・・・・・

I'm in pain

だからこれを「奇跡」と言わずして、一体何を奇跡と言うのだッ!?!?

この曲は知らない人も多かったと思うけど(かく言う鈴木も相当記憶が薄かった)、一言で言ってしまえば「超〜〜〜〜〜〜昔の曲」だ。大昔に某ライブハウスで限定配布されただけで、正式に発売すらされてない音源です。
鈴木はその音源を持ってますが、覚えるほど聴いても無かった。聴いても歌詞はまず分からん(笑)。
なんとか分かるのは「♪歪んだ思想に繋がれた者」とか「♪気が触れる〜」とか「♪苛まれている〜」とか・・・・・・・・・・・とにかく、ダークで破壊的な曲です。なんで歌詞の大半が分からんかと言えば、ハイド御大の書く詞が今よりさらに輪をかけて『難解』なのと、

腹の底から全てを叩き潰すような邪悪な歌い方で歌ってるから

です。ディストーションかかりまくりの、狂いまくり(笑)。
そんな曲を!2006年今のハイド御大が!あの頃の姿で!あの頃のアクションで!


歌ってるよぉぉぉォォォォ。゚(´Д`)゚。


もう、鈴木は本気で狂いました。
この2日間の奇跡の中で、最も鈴木が逝ってしまったのがこの曲です。
歌も凄けりゃ歌唱も凄い。本当に、当時のソレより邪悪な歌いっぷりが増してる!
ディストーション(喉を潰したような声)のかけっぷりなんか、まさに【FAITH】ツアーの賜物でしょう!?
そして歌唱も凄けりゃ動きも最強にして最凶。

膝を折って腰を限界まで落として回りながら空中に蹴りを入れまくるような動き

ハイド御大のこれを生で見れた鈴木は、「あなたの寿命はあと10年です」と言われてもいい。
ライブ後、某お友達にこの動きの事を分かりやすく伝えるために「ムックのタツロウがやってる動き!」と説明したら、
「ハイドがタツロウの真似をしたんかい」と言われたので、かなり本気で

「ハイたんの方が先じゃいボケェ!!」

と怒鳴ってしまいました(*´∀`*)エヘ

間奏中、円形ステージの端っこ(あの目の前に居たファンが本気で妬ましかった)でピタッと止まって、両腕を横に水平に開いて、そのままゆっくり90度上体を反転させてたんだけど・・・
あぁもう上手く言えないッ!!とにかく!とにかく、だ!

鈴木はこの一曲だけに余裕で8,000円払えるね。

ダメだ・・・この一曲の感想だけで3日間くらい語れる自信があるのでこの辺で止めよう(笑)。

― 余談 ―
ライブ後、鈴木の某「魂の同志」さんはこの曲を全く知らなかった人なのに、やたら気にしていたので鈴木が持ってる音源をダビって差し上げた。すると数日後、彼女からこんなメールが来ました。

「急に思い立ってアジアライブ見た。アズワンやっぱりすげー。」

なぜ【AS ONE】?と思って、鈴木も改めて【ASIALIVE】DVDの【AS ONE】を見てみる。
・・・・・・・・・・・・Σ(゚Д゚)!?

鈴木の返信 : 「なんかアズワンってメロディといい歌詞といいアクションといい、
          まるで『I'm in pain 2005年ver.』って感じだね」

すると、彼女から同意の返信が。
初めて【I'm in pain】を聴いた彼女だからこそ、この「何か」が引っかかったんだろうなぁ。
鈴木は彼女に「ラニバ後、なぜかアジアライブのアズワンが見たくなった」と言われるまで、この2曲に通じるモノがあるなんて考えた事も無かったので、なんかすごく不思議な感覚でした。

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2日目は【DUNE】。
えーと、これもかなりの貴重な演奏シーンなのに、前日の【I'm in pain】の衝撃が強過ぎてイマイチ鈴木の印象が薄い。
しかし歌い方がやっぱりあの頃そのまんまなのがスッゴイんだよとにかく。

この曲を歌うハイディは、破壊的な【I'm in pain】とは打って変わって、まるで踊るように優雅に身体を揺らすので、
あのサイドにざっくりスリットの入った白装束がヒラヒラヒラ〜フワフワフワ〜ってな感じでやたらめったら萌えたのは覚えてます(笑)。


○ 初日 19. DUNE / 2日目 19. Voice
【DUNE】は昔からあの異常に完成されたイントロの引力が素晴らしいので、ライブではトドメの起爆剤的な演出効果を持って演奏されてたけど、初日がまさにソレ。【I'm in pain】で根こそぎ全てを持っていかれた鈴木の耳に、あの印象的なイントロが聴こえた瞬間、

「♪With Dune!」

無意識のうちに不安定な足場のスタンドで、あり得んくらい飛んでいた。

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2日目は【Voice】。
一曲目に【DUNE】を持ってきてたので、2日目のこの日は初日の【I'm in pain】を超える貴重曲か、もしくはあのハイディが、今なお好きで個人的にギターリフのデモテープを所有しているという【As if in a dream】が演奏される・・・と、信じて疑わなかった人なので(笑)、正直ちょっと肩透かしを食らった気分でしたが、やっぱりそれは贅沢というもの。
【Voice】も貴重な演奏には違いない。

この曲もかなり今で言う「ハイドの昔の歌い方のクセ」が強い曲にもかかわらず、そのクセを完全再現して歌うハイディって、一体なんなの?どんだけ引き出し持ってるの?と。「♪目の前ぇ〜の〜とーびぃっぅらっわぁ〜」の部分とか、今では絶対にやらない歌い方だろうに、ちゃんと妙にあのユラユラした感じのメロディの取り方で歌ってたよ!

いつまでも僕はここにいるよ

― タイムスリップ映像で、「2006」の字幕が出る ―
再びメインステージに登場した彼らは、まさに『今現在のラルク』そのもの。

お馴染み黒のロングコートに、その下はモノトーンの柄シャツ。
ちなみにロングコートはかなり特殊な形をしてまして、前・横はロングなんだけど、
後ろのお尻のところがチョン切れてて、そこだけジャケット丈になってました(笑)。
で、肩やら腰やら腕からは何本もの紐(?)がピロピロピロ〜っと垂れてます。
そしてこの衣装一番の萌えどころは、気付いてない人も多いみたいですが、

太ももまであるワンピースタイプの黒インナーでしょぉぉぉ!

確かに太もも辺りまであるロング丈のトップスは、今年一番の流行服ですよ。
ただし、レディースの話な!

鈴木は最終日のこの日、神席だったのと、目の前に小ビジョンがあったので、かなりこの日の衣装が見やすかったのです。黒の破れパンツに上から黒のコートを羽織ってたので、すごくこのインナーが見えづらかったと思うんですが、鈴木はビジョンと生でしかと確認しましたよッ!!なんせ、最初は・・・

破れパンツの上から黒のミニスカートを履いてるのかと思ったんだから。

テツさんがよくパンツの上にプリーツスカート履いたりしてるじゃないですか?
あれを、いよいよハイディがやってしまったのかと思ったんだよ(笑)。すげー可愛かった(*´∀`*)
それとコートの袖からは、その下に着てる柄シャツの袖がか〜なり長いらしく、「チラッと出てた」どころではなく、
15cmくらいヒラヒラ出てました。もうほぼ完全に手のひらが袖に隠れる感じです。


○ 20. New World
今回のライブは本当にファン歴というか、ラルクさんに興味を持った時期がバラバラな客層のライブだったようですが、このライブが「初ラルクライブ体験」だった人も多かったそうで。やっぱり新しい曲はそれだけ知ってるファンも多いので、すんごく盛り上がる。

で、前述の通り、2日間通して鈴木はどうもこの【New World】がいつもの下げてるキーと違うように感じたんですけど・・・
どうなのかなぁ。なんか、「あ、ちょっと低いな」とは思ったんだけど、でも毎度イントロのケンちゃんギターに感じる
「うっほ!すげぇ違和感w」は感じなかったんだよなー。いい加減、あのキーの音に慣れてきただけかもしれません(笑)。


○ 21. 自由への招待
この曲はなんつったって2日目!最終日の方ですよ!!
一巡目は順調に終って、曲が二巡目に差し掛かった途端・・・・・・・・・・・

ん?ハイディの声が聴こえないぞ?

と思った瞬間、鈴木の目の前にあったスクリーンにハイディのどアップが映る。


(*゚д゚) ← その時の鈴木


ステージ右側の方(残念!鈴木が居た位置とは逆側)の方で、口半開きで目も半開きな、
なんとも微妙な表情のハイディ が床に座り込んでいるじゃありませんか(笑)!!
えーと、かなりスピーディーかつ『つぎはぎ』な歌詞のこの曲。
一度歌の波に乗り損ねると、なかなか追い付くことが出来ないこの曲。

見事、波から落っこちた子がここに一人(笑)

あの時のハイディの顔は・・・WOWOWで放送するかなぁ?
なんか無難にミスらなかった日の方を放送しそうだね。
もうなんちゅーんだろうねぇ、本っ当ーに微妙な半笑いの表情でケンちゃんの方を見てるの(笑)。
冗談ではなくて、本当に「遠い目をしてる人」を鈴木は初めて見ましたよ。「はぁ〜・・・もうオレどうしようかなぁ。
誰も止まってくんないしさぁ・・・ちゅーか、気付いてもないじゃん(ため息)」
みたいな、
素丸出しのナイス表情でした(*´∀`*)b

結局、メンバーの誰も止まってくれない事を理解した東京都からお越しのハイド君(推定5歳)は、「よっこらせ」ってな感じでようやく立ち上がって、サビから普通に歌い始めたのかな(笑)?


○ MC
初日は確かここで、ユキヒロさんのバースデー企画?
ハイディがなんかMCして、「♪ハッピバースデートゥーユー」を観客全員で歌いましたね。
ステージにケーキが運び込まれて、ドラムから降りてきたユキヒロさんがロウソクの火を吹き消して、ケーキの生クリームを指ですくってひと舐めして、どえらい歓声が上がって終了(笑)。

ハイディ :「いいよねぇ〜、誕生日って・・・・・・じゃあ〜・・しんみりしたところで【瞳の住人】って曲を聴いてください」

このめでたい雰囲気の会場の中にいて、「しんみり」などという場違いな表現をしたハイディに観客から爆笑のツッコミが入ってました(笑)。思うにあれはハイディ自身が『湿っぽい気持ち』になっちゃったんじゃないのかねぇ。ホラ、生年月日を一応でも『非公開』としてる人は、こうやってお客さんにライブで祝ってもらう機会なんて無いじゃん。ちょっと羨ましくなっちゃったんだよ(笑)。いつもハイディってこういうサプライズ企画を“考える側”の方の人っぽいから。

お〜いメンバーの誰か!もしくはコメちゃん!
たまにはハイディの誕生日にサプライズを用意してあげてぇ〜(;´Д`)ノ

そして、2日目のMCの記憶が・・・・・・・・・・・・・・・全く無いな(笑)。
ここでのMCだったか忘れちゃいましたが、他に書くスペースが無いので、鈴木が記憶してるMCをここで詳細にレポしておきます。

「15年やってきて、途中、挫けそうになったことも迷ったこともあったけど・・・・・・・それぞれが、ね」

この言葉。サラッと聞き流してしまえばそれまでなんだけど、鈴木は聞き流せなかった・・・。
すごく記憶に残ってるんですよ、この時のハイディの姿が。「挫けそうになったり」っていうのは、まぁ『ありきたりの表現』というか、すごく幅が広い意味の言葉だと思うので、鈴木はそれほど意識しなかったのですが、問題はその次。

「迷った事もあったけど」

ラルクさんがバンドとして『迷った』と言えば、それはすごく時期が限定されてくると思うし、さらにハイディは少し間を置いて最後にこう付け加えた。

「それぞれが、ね」

メンバーそれぞれが迷い、何らかの判断に各々相違が生じたことがあったんだなぁ〜と。
この言葉には確実に2001年から2003年初頭までの、約2年半に渡る『小休止期間』に関係する事柄が含まれていると思うんです。「メンバー一人ずつと面接して、説得して回った」と言っていたテツさんや、あっさり「俺は休むのもアリだと思った、ソロもやりたかったしね」と言っていたハイディや、かつての仲間と新たなバンドを組んだケンちゃんや、ラルクとは全く異なる音楽性の大編成バンドを立ち上げたユキヒロさん・・・・・・・・本当に、それぞれの判断が、あの時にあったと思う。
そういった時期を経て、今この場で、こういうライブをしながら、こういう言葉を述べる・・・という事。

あの言葉の意味は、限りなく大きくて、そして重い。

そんな言葉を、軽く息を吐きながら実に自然に発しているハイド御大が腹の底から愛しい。
ここでのMCでは、本当に『15年』という時間を意識した話をしていて、その他にはこんなのが。

ハイディ :「今日ここに15歳以下の人いる?」
観客 :「いるー!」(至るところで手が上がる)
ハイディ :「あ〜いっぱいいるねぇー・・・・生まれる前からやってるんだよぉ〜?(笑顔)」

この時のハイド御大はまさに『慈愛の人』(笑)!!
鈴木、「実の親にだってそんな笑顔向けられた事ないわ(゚Д゚)」ってくらい、穏やかな笑顔でした・・・。
また言い方がもんのすごく柔らかい声でね。本当に「子供を優しく諭すハイド御大」でした。

「今回が15周年ってことは、次は30周年(笑)?俺の腰が曲がっても、みんな来てくれるー?
 ま、とりあえずは来年、16周年記念ライブが出来るように頑張ります」

大きな船に乗りながら、小さな一歩一歩を確実に進めていくという事はとても大変な事だと思います。
誰だって、たった一歩で人より3倍早く進めるなら、進んでしまった方がラクだと考えるもの。
でも、そうやって超スピードで進んで行った先に待っていたのが『何であったか』を知ってる彼らは、今彼らが目指す新しい執着地点に向かって、ゆっくりと、確実な前進を続けるのでしょう。

「それじゃ、僕も大好きな【叙情詩】という曲を聴いてください」


○ 初日 22. 瞳の住人 / 2日目 22. 叙情詩
まずは初日の【瞳の住人】。
恐らくキーが下げられていたとは言え、

素晴らしいヴォーカルでした・・・・・・・・。

何故、歌い始めて早22曲目にして、あの音があれほどの声量で出せるのか。
一番最初のMCで、ハイディが15年の歳月を「『♪数え切れない でも少しのぉ〜』って感じ(笑)?」と、この曲の歌詞を抜粋して表現していたのですが、この曲は今のハイディが歌うことに良さを感じる。
リリース当初は本当にハイディの「忙しすぃ〜(@皿@;)」ってコメントの印象が強かったからなぁ(笑)。

「♪時を止めて欲しい 永遠に」

輝かしい時は一瞬だからこそ輝くのだと。永遠の輝きを許されているのは太陽だけなのだと。
だからこそ、移りゆく時を一番大切な人と一緒にその瞳に焼き付けていきたいのだろう。
そして共に最後に辿り着くは『大きな桜の木の下』へ。( 【再起動はスマイル合図】 参照)

この曲がリリースされた当初は「なんちゅーブッ飛んだセンスのタイトルなんだ!」とナメくさっていた鈴木ですが、
なかなかどうして素直で素敵な歌詞じゃありませんか(遅)。
この良さを再認識させてくれたラニバーサリーに感謝(*´∀`*)

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2日目は、ハイド御大自身が幾度となく「好き」と言っているこの曲【叙情詩】。
さすが好きなだけあって、

迫力が違う、モチベーションが違う、魂の入り方が違う。

そして、確かこの曲ではメインスクリーンにPVが流れていたと思います。

初日が【Pieces】で、最終日が【叙情詩】。
常に高い評価を受けている彼らの映像作品の中でも、恐らくこの2曲はラルクさんにとって、ラルクPVの中でも一位二位を争う良質作品なのだと思う。どちらも短編映画のような仕上がりだ。

しかしこの曲、前日の【瞳の住人】と聴き比べると、まるで「30歳くらいの歳の差」を感じるな(笑)。
【瞳の住人】では「あの太陽のようになれたら」と言っていた人が、【叙情詩】では「降り注ぐ木漏れ日のように君を包む」と、ずいぶん現実的で身近で穏やかな願望に変わっている。人間、たとえ太陽のような光は放てなくとも、木漏れ日くらいの温かさで人を包むことは出来るのかもしれない。


○ 23. Killing Me
ハイディの「♪ぁぁぁぁああああ!」という雄たけびで、ついに、ついに!
やってきましたキリミー!最終日の鈴木の神席が最大限に生かされる瞬間・・ッ!!
この時のことはまるでコマ送りのように覚えています。

 @まずステージ上のハイディが鈴木達の前をダッシュで去っていく。「あ〜行っちゃった〜」
 Aと、思ったらステージ左端の花道から、ハイディがアリーナに飛び降りる!「おわああぁぁぁ!!」
 B「ヤベ!来る!こっち来る!」・・・と思うも、一気に最前の柵に駆け寄る周りのオーディエンスの
   殺気にあてられて、鈴木、なかなか動けず(笑)。てか、動かんでも見えるがな。
 Cな〜んてのんきに構えていたら、隣にいたゆきやちゃんに漫画のごとく横から「ドーン」と両手で
   突き飛ばされる。「なななななんだ!?誰だ!?・・・って、オマエかい!」
 Dゆきやちゃんより通路に近い席にいたので、ゆきやちゃんに突き飛ばされるがままに通路に出て
   最前の柵にぶつかったところで、ズッコケ体勢から起き上がると・・・

 E・・・・・・ありゃ?(゚∀゚)

 F目の前になんか真っ白い人がいる。白い。とにかく白い。肌が肌色じゃなくて白だ。
 G・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・目の前にいる白い人が、一瞬誰だか分からなくなる。
 Hゆきやちゃんの鬼の形相が白い人の視界に入った途端、ダッシュして去っていく。(ゆきや談)
 I「あ〜・・・行っちゃった。。」

一瞬の出来事が、本当に、スローモーションのようでした(笑)。
でも、今回の事で鈴木はとある確信を得ましたね。やっぱり鈴木は・・・

ハイディから2m以内の領域に足を踏み入れるとフリーズする。

残念なことに『ハイディに近寄れない体質』は確かでした・・・(つД`)
柵から身を乗り出してハイディに触ろうとする人達がいっぱいいたけど、なんか全く身体が動かない。
いや、動かないというより、

動かそうとすらしてなかったぞコイツ。

これは一体なんの呪いがかけられてるんですか(笑)?
興奮して意識がスパークするとか、ワケが分からなくなるとかじゃないのよ。
もんのすげぇ冷静度120%で、身体が動かないの。ハイディが目の前にいるのに。拷問よこれ。
まさに鈴木がキリングミー。

で、そのまま颯爽とアリーナを駆けて行ったハイディが、右側花道からステージに戻って歌再開・・・

ってオイィ!?ハイたん何してンの!?

花道から中央ステージに戻る途中、ハイディがケンちゃんの股の間に寄り道してました(笑)。
「♪いつまでも〜」のところだったかな?ケンちゃんが肩幅程度に開いていた両足の間(股)に背後から頭を突っ込んで、それに気付いてビビッたケンちゃんには一切お構いなしにグイグイグイ〜っと身体までスッポリケンちゃんの股の間に。おかげでケンちゃんがえらい大股開きなガニ股になっちゃって、

すげーギターが弾きづらそうなの(笑)。

でも笑顔です。ケンちゃんも、苦笑いを通り越して爆笑してます。
そのまましばらくケンちゃんの股の間でうつ伏せになって歌ってたんだけど、そのままハイディの身体がわずかなスペースの中で器用にコロンと転がったぁぁ!!

うっわー、股の間で仰・向・け★

股の間に寝転がって、真下から見上げられるケンちゃんの心境とはどんなモンなんでしょうか(笑)。
そのまま5秒くらいやってたんだけど、さすがに限界がキたケンちゃんが、ハイディを踏まないようにゆっくり跨いで夢の時間は終了。その後もしばらくはハイディがその場に寝転がったり座り込んだりしたまま演奏されてました。
ハイドさん、そこはケンちゃんの持ち場です。早く返してあげなさい。

てゆーか、今のは一体なんの素敵ショーだったんでしょうか?

ケンちゃんの足の長さと、ハイディのミニマムさと大胆さとアホさにクリスタルひとし君人形をあげたい。


○ 24. READY STEADY GO
ハイディ :「アーユーファッ○ンレディ〜?」

えーと、2日間ともとにかくこの曲の記憶はないです(笑)。
「♪ドンドコドコドコドコ ドンドコドコドコ」っていう、あのドラムのソロイントロの記憶を最後に、鈴木も一気にスパークしまくってましたね〜!


○ 25. Link
昨年の【ASIALIVE】に引き続き、間にメンバー紹介を挟んできましたね。
えー、そろそろ膨大な文字量になってきているので内容だけ。

 ・1日目
 yukihiro :「今の気持ちを一言」
 tetsu :「特技、バナナ投げ」
 ken :「特技、ギターの早弾き×3回」
 hyde :「特技、モノマネ(お題/「昔話に登場するおじいさん」「ドラえもん」)」

 ・2日目
 yukihiro :「15周年を迎えたラルクにお祝いの一言」
 tetsu :「ネタをひとつ&特技、バナナ投げ」
 ken :「特技、早口言葉(お題/「東京特許許可局」「バスガス爆発」)」
 hyde :「特技、ブレイクダンス

いやー、この2日目のハイディのブレイクダンスはすごかった(笑)。
これ、本当に事前に知らされてないんだねメンバーは。アナウンスされた瞬間、下向いてすごい苦笑いしながら
「はぁ〜・・・マジ?」とか言ってましたよ。でもなんだろう、毎度思うけど、

この子ハンパなく肝が据わってるよね。

あの動きはもう言葉じゃ説明できませんけど(笑)、一回やって納得いかなかったらしく、頼まれてもないのに二度やりましたからね。やるからには完璧にやろうとするハイディが愛しい(*´∀`*)

出だしは【STAY AWAY】のPVで、最初の方で4人が横並びで演奏してる時に一瞬ハイディがやってるあの動きから始まって、最後に左手をお腹辺りに当てて腰をクネっとやって終了・・・って感じ?えらい貴重なモノを見てしまった(笑)。


○ MC
ここのMCはテツさん担当枠でしたね。
で、2日目は確かここでケンちゃんバースデー企画だったのかな?
ここまでずーっとハイディが言い出さなかったので、鈴木は「いよいよ忘れちゃったのか?」と思ってたんですが、なんか最後の最後でようやくやった記憶が。

また、その時のハイディの運びが上手くて。(珍しい!)

ハイディ :「最近、ようやくね、歌が楽しくなってきまして。今までは・・・宿命っていうか・・・
       そんな風にしか思ってなかったんですけど、今は歌うことが楽しくてしょーがないです。
       だから、ちょっとここで歌ってもいい?(後ろのメンバーに振り向いて了解を得る仕草)」

そんなセリフの後にアカペラで始まったのが、「♪ハッピバースデートゥーユ〜」でした。
この歌い方がどうやらマリリン・モンローをパロったらしく、スローですっげぇ色っぽいの(笑)。
名前を言う部分では「♪ハッピバースデー・・ミスタ、ケ〜ンちゃ〜ん」って言ってたのが芸が細かいな。
(実際のモンローは「♪ミスタ、プレジデ〜ントゥ(大統領)」と歌っていた)

その後、ステージにギター型のケーキが運び込まれて、ケンちゃんがロウソクを吹き消して終了。
最後にケンちゃんが一言、

「もぉ〜こういう不意打ちヤメテよー!ハイドに泣かされるかと思った(笑)」

案外サプライズに弱いケンちゃん(笑)。涙腺にキちゃってたんだね。
この時にハイディが「ふふふ」って、なんとも穏やかな笑みを浮かべていたのが印象的。

で、テツさんの「君ら、幸せやなー!なんでか分かる?昔の曲もいっぱい聴けて・・・宇宙一早く新曲も聴けて!」
というMCで、ドームに大歓声が沸き起こりましたね〜。2日目もほぼ同じMCをしたところ、ハイディとこんなやり取りに。

ハイディ :「それ昨日とおんなじじゃん!ちゃんと喋ること考えてきてよ!」
テツ :「ちょっ、ちゃうねんて!2度同じことを言うのがおもしろいの!」
ハイディ :「??(首を傾げるポーズ)」
テツ :「昔の曲もいっぱい聴けて・・・・・宇宙で2番目に(笑)早く新曲も聴けるんやで〜!」
観客:「(大歓声)」
テツ :「(ハイディを振り返って、「ね?ちょっと違うでしょ?」みたいな表情)」
ハイディ :「(「うんうん」頷く仕草)」

このコンビがまたイイよね(笑)。
ハイディが唯一『お兄ちゃんキャラ』になるのがテツさんの前だと鈴木は思ってます。
なんでかテツさんと一緒にいると、ハイディの気が強くなる気がする・・・。カカァ天下ですか(笑)?


○ 26. 新曲
んー、鈴木的にはあんまりピンとこなかったかな〜・・・みたいな。(言っちゃった)
【Link】路線っつーのかなぁ。明るくてキャッチーな曲調で、ものすごくライトな歌詞。
「♪手を振ってバイバイ」という歌詞だけは、あのドームに居た誰しもの記憶に残った事でしょう(笑)。
でもあのメロディは嫌いじゃなかった。サビの手前のメロディ運びがちょっと不思議系。


○ 27. 虹
初日、多分初めてじゃないでしょうか?この曲の演奏に失敗したのは。
いや、失敗とはちょっと違うか(笑)。機材トラブルで再演奏しましたね。
この時のハイディがものすぅーーーーごく、鈴木は大好きで!

あのね、「♪時は奏でて〜思いは溢れる〜途切れそうなほど〜透明なぁ〜」までは、ハイディもガッツリ歌ってたのね。
で、音が出てない(ベースかな?)事に気付いたハイディが、
 @一回テツさんの方を振り向く
 A演奏停止の合図を確認したハイディが正面に向き直る
 B完全にバックの演奏が止まる
 Cなんとそこで、ヤケっぱちの・・・

「♪声ぇ〜にーい゙っぃ゙〜ぃ〜ぃ〜」(←超顔しかめちゃってる本気シャウト)

アカペラでディストーションの超本気シャウト(笑)。目をギュッとつむって力んでたからね。
例えるなら、【虹】というあの曲を、ソロのHYDEがライブで歌ったらあんな感じなんだろうなぁ。
すっげーゴッツイ歌声でした。これまた貴重な歌声を聴いてしまった!

そして、そんなシャウトでスッキリしたハイディが、振り返り様にやたら男前な声で一言。

「15年もやってると、こんなん慣れっこですよ!」

この時のハイディのスマートな応対ぶりは、間違いなく今年の夏のHYDEソロツアーの賜物でしょう。
崩れてしまったステージを、やたら男前に締めてました(笑)。

「みんなもう一回聴いてくれる〜?・・・・・・・・・にじ!」(左手でピースサイン付き)

このピースサインには、リトライの「二次」という意味合いが込められていたのかな?
いや、あの子はそんなとこまで考えちゃいるまい(笑)。「2時(*´∀`*)Y」とかいう意味だったらどうしよう。
アフォ過ぎて萌えるぜハイたん!

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2日目は終始つつがなく・・・・・というより、

終始完全なる演奏でございました。

オーラス辺りでステージから羽根が降ってきて、もう・・・感動的ですねぇ。
ラルクさんが最高のステージを見せてくれる度に、鈴木なんかは不穏な気持ちに駆られるわけですが(過去には、追い詰められた状況ほど冴え渡るステージを成立させていた人達なので・・・ね)、この日はライブ後に例の『怒涛のニュースラッシュ』が用意されていて、鈴木は喜びと安堵に包まれたわけです(*´∀`*)

― 総括 ―

今回のライブは、本当に鈴木の中でも『特別』なライブになりました。
正直、やっぱりこれだけ長い間同じアーティストを見ていると、こちらにもある程度の「慣れ」のようなものが生じるといいますか・・・「ラルクのライブはこういう感じだから、こういう風に楽しもう」みたいな、構えが出来てしまうんですよね。
極端に言えば、『自分の中での楽しみ方』みたいなモノまでもがマンネリ化してしまう・・・と言うか。

しかし今回のライブはそんな長年培われてきてしまった『構え』を、見事ブッ壊された感じなんです。

「演奏曲が普段と違う」とか、「ライブ時間が長い」とか、「メンバーが過去の自分のコスプレをしてる」とか(笑)、モロモロの理由はあると思います。でも、そんなもの以上に、

ラルクさんのポテンシャルが全く違った。

「そうはなるまい」と思いながらも、鈴木もいつの間にか『型にはまったファン』になっていた気がしますが、もしかしたらラルクさん自身もそうなのかもしれません。

【Shibuya 7days】ライブの時に、「気付けばアルバムを作って、そのツアーをやって・・・というのが決まった流れになってた」と、コメントしていたのがすごく印象的だったんですが、【7days】は本当に久しぶりにアルバム等の縛りのない自由選曲のライブでした。

そして今回、初の『リクエスト投票ライブ』。
ラルクさんにとってもファンにとっても、【7days】以上に予測不可能なライブだったわけで。
そんな舞台であのステージを完成させていた彼らを間近で見て、鈴木は心底こう思いました。

「やっぱりこの人達の本質は『遊び』と『挑戦』なんだなぁ」

以前、「守りに入りたくはない」と語っていた彼らですが、鈴木も「ラルクが守りに入ったら、
それはもうラルクではなくなるな」と思います。

『自由』こそが彼らを活かし、『束縛』こそが彼らを研ぎ澄ます。

その絶妙なバランス加減が、彼らが15年という歳月を共に歩んでこれた最大の理由なのだと思う。

最後に。
今回は膨大な文字量に関わらず、最初から最後までページを分けることなく掲載しています。
【RS】では常にテキストサイトとして「読みやすさ」を重視して、ページを制作しているのですが、今回は鈴木が
【15th L'Anniversary Live】で体感した、「15年」という歴史(という言い方は大袈裟かな)が生む空気感を、
なるべくそのままに感じてもらいたくて、こういった形態をとりました。

長いです。膨大です。色々な曲があります。色々な姿があります。色々な言葉があります。

でもそれが、『15』という数字の意味なのです。


以上、お粗末さまでした。